こんにちは、ヨガとピラティスのインストラクターAMIです。
先日は、ピラティスのブラッシュアップセミナーを受けました。
そこで、マスタートレーナーがいう話にちょっとびっくりしたのですが、ピラティスインストラクターでも
肘や膝の伸ばしすぎの話をレッスンでしていないインストラクターも多いとか。。。。。
この伸ばしすぎ
「過伸展」といいます
関節が通常よりも曲がってはいけない方向に曲がってしまうことです。
特に肘は四つ這いのときに、膝は立った時になりやすく、
その伸ばしすぎを防ぐアライメントを説明して、安全なスタンスを取ってもらわないといけません。
膝は、腰幅のスタンスを取り、スクワットのように軽く腰を落としてから、ゆっくり立ち上がります。
その時に、膝がピーンと伸びる1歩手前でストップ。ちょっと膝が軽く曲がった感覚があると思います。
肘は、四つ這いのスタンスを取り、肩をぐるっと外回し、脇を閉じたままで肘の内側のしわはやや前向き。
以前は向かい合わせという指導でしたが、今はニュートラルの基準も変わってきているようです。
手のひらは目いっぱい広げるのではなく、小指を少しだけ内側に寄せます。10本の指はまっすぐ。
ということで、レッスンでは過伸展を気を付けましょう。
私たちの体は故障したら返品をして、新品に変えるということはできません。
ずーっと同じ体を使います。
私なら、あと40年ほど笑
各関節も1つのみ。買い替えはできません。
大切に使いましょうね。