天才は生まれつきの才能を持った、自分たちとは関係のない別世界の人。そんなふうに思っていませんか?
本当の天才という人も確かにいますが、多くの天才と呼ばれる人は才能による部分は1%、それ以外は努力によるものと言われています。
誰もが我が子を『賢い子に育ててあげたい。』『優れた子に育ってほしい。』と考えると思います。
私だってそう…笑
しかし、「この月齢なら、ここまでできないといけない」「他の子より先取りして覚えさせないと!」などと気を急がせて、教育熱心になる親御さんほど子どもの発達段階を二の次にしてしまっている傾向にあります。
子どもは親が「やりなさい」と言うと指示通りに動くかもしれませんが、我慢している可能性もあるのです。イヤイヤ取り組んだことは身につきませんし、苦痛でしかありません。
特に勉強がそうですよね?
好きな科目や授業は自ら進んで勉強するため、頭に入りやすい。でもイヤイヤさせられた勉強は全く頭に入ってこないものです。
親は子どものそばに寄り添い、見守る存在でいることが大事であり、決して手を貸したり世話を焼いたりする存在ではありません。子どもの能力を引き出す存在です。
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そのためには親子関係を築くのが大切!!
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親子関係を築いていくためには…??
次回から【育児に大切な3つのポイント】を順に紹介していきたいと思います。