レッスン後に「ダウンドックの時ってどこを見るのが正解ですか?」と尋ねられました。
正解は足元なのですが、ちょっとこの質問が深いなーと思ったので書いてみますね。
ヨガをする時に、目玉だけ極端にどこかを向くことはないため、目線の位置と顔の角度は連動しているのでポーズの完成形を関係していると思います。
わかりやすいのが、まっすぐ立つポーズ、タダーサナです。
このポーズの時、視線はまっすぐ前を見つめますが、もし下をみていたり、上をみすぎていたたら、ポーズ自体が変わってしまいます。
では、何を基準に目線の位置を決めたらいいかと言うと、、、
まずは、背骨から後頭部まで、体の背面を結んだ時に、そのポーズの正しい形になっているかどうかがポイントだと思います。
タダーサナのようなまっすぐ立つポーズなら、横から見た時に、くるぶし・膝・骨盤・肩・耳が一直線上になるのがまっすぐです。
トリコーナーサナのような三角形のポーズなら、お尻から後頭部までは一直線上です。
でも、これは基本的にということなので、これを踏まえた上で心地よく呼吸がくりかえセルところでポーズを作って大丈夫ですよ!