更年期・シニア世代を “nico” 笑顔で過ごそう!
血圧上昇
女性ホルモンの変動により血圧が不安定になり、頭痛や動悸を感じることも多いとされています。
血糖値の上昇
女性ホルモンは、糖尿病やその合併症の発症を抑える働きをしてくれています。そのため、女性ホルモンが減少する閉経とともに女性の糖尿病患者は血糖のコントロールが調節しにくくなると言われています。
糖尿病は早期発見、早期治療とともに、運動と食習慣の見直しが大切です。
コレステロール・中性脂肪の上昇
女性ホルモンはコレステロールの悪玉化や血管の老化を防ぐ働きがあります。そのため、更年期以降はコレステロール・中性脂肪が上昇することが多くなってきます。
体験談
血圧や血糖値はもともと低い状態だったので、更年期になって高くなることはありませんでしたが、私の場合は、悪玉コレステロール(LDL)の上昇でした。それも30代後半からです。
ホルモンパッチを開始してから、まだ血液検査をしたことがないので、今年の健康診断でLDLが下がっていれば、ホルモンパッチの効果があると思います。
ホルモンパッチだけに頼らず、バランスのよい食事、市販のお菓子をなるべく食べない、水を最低量は必ず飲む、そしてヨガ、ダンスなどの適度な運動を続けていきます。
健康診断を楽しみに!