更年期・シニア世代を “nico” 笑顔で過ごそう!
コーヒーにバターを入れて、脂肪燃焼、ダイエット効果があると言われています。私が注目したいのは、このバターの健康効果です。
今回、一般によく売られている300円台の無塩バターと、グラスフェッドバターを同じコーヒーに入れて飲み比べてみました。
グラスフェッドバターとは
グラスフェッドバターは、自然の中で放牧され、放草で飼育された牛のミルクで作られたバターのことです。グラスは放草、フェッドは餌を指しています。
色は普通のバターに比べて黄色みを帯びています。
栄養価としては、体内でビタミンAに変わるカロテン、不飽和脂肪酸のオメガ3の割合が多いので、血流もよくしてくれます。
売り場は、一般的なスーパーでは見つかりませんので、有機野菜などが売られているスーパーで購入しました。ネットで購入する方も多いようです。
バターコーヒー飲み比べ
一般的な無塩バター300円台のものと、グラスフェッドバターを同じコーヒーに入れて飲んでみました。
〇溶け方〇 一般的なバターは溶けにくく、グラスフェッドバターは数回かき混ぜただけで溶けていきました。
〇味・飲みやすさ〇 一般的なバターは口にバターの特有の風味が残り、コーヒーとバターが別々になって感じました。グラスフェッドバターは、コーヒーになじんでコクが出て美味しく感じました。
私自身の効果
今回、グラスフェッドバターコーヒーを朝の時間に飲んでみました。
今までの朝食は、パン、豆乳、目玉焼き、かぼちゃスープを食べ、昼食前にお腹が鳴ることが多かったのですが、バターコーヒーを飲み始めてから、パンを食べなくても昼食までお腹がなることなく過ごせるようになりました。
これがダイエットに繋がるんだなと。
私がバターコーヒーを始めた理由は、糖質を多くとると眠くなりやすくカラダも頭もさえないことが多かったので、糖質分解の体質から、脂質分解の体質に変えられたら日中のパフォーマンスも上がるのではと考えたのです。
同じヘルスコーチの中で、バターコーヒーを飲む習慣を始めたところ、余計に食欲が増してしまって合わなかった人もいます。なので、すべての人に合うものではないことを理解してくださいね。
グラスフェッドバターの栄養価は高いので、バターコーヒーではなくても、マーガリンを使っている人がこのグラスフェッドバターに変えるだけ体調の変化がみられるかもしれません。
よかったら参考にしてくださいね。