更年期・シニア世代を “nico” 笑顔で過ごそう! ヨガインストラクター・更年期ナビゲーター nico(おの ときえ)です。
“世界一受けたい授業”の放送で産婦人科医 高尾美穂先生が出演されました。
生理痛、PMS(月経前症候群)、更年期障害の症状は人それぞれで、女性同士でも理解しづらいこともあり、またそれをパートナーや他の男性(例えば職場の人)にも理解してもらうことは本当に大変なことだと思います。
今回紹介されていた PMSを緩和するのによい“朝晩の3分ヨガ”
①合せきのポーズで呼吸に合わせて胸の開閉 ②三日月のポーズ

私がすごく共感したところは、最後に山瀬まみさんが「こういうデリケートなことをみんなで語り合えるっていい時代になったなって思いました」という言葉に高尾美穂先生も大きく頷かれていたことです。
男女雇用機会均等法が1985年制定されました。職場における男女の差別を禁止し、募集・採用・昇給・昇進・教育訓練・定年・退職・雇用などの面で男女とも平等に扱うことを定めた法律です。
世界経済フォーラム(WEF)が3月31日に発表した世界各国の男女平等の度合いを示すランキング「ジェンダー・ギャップ指数」。日本は156カ国中120位と、前回(121位)同様、先進国の中で最低水準だった。(日本経済新聞より)
“女性に頑張れ”と法律だけが先にあって、子育てや親の介護、自身のカラダの不調で仕事を辞めている女性は多いのが現状です。男性も女性もお互いを尊重して活躍できる時代のために
☆ 私たち女性も自分のカラダのことをよく知ること
☆ パートナーにも“女性には調子の悪い時がある”ということを知ってもらうこと
まずは小さな一歩からはじめていきましょう!