こんにちは ヨガ・ジャズダンスインストラクター nico です。
更年期症状は女性ホルモンの低下による症状と、それによっておこる自律神経の乱れのダブルパンチで、心と身体にさまざまな症状が起こります。
眠れない・イライラ・不安感・頭がボーっとする・集中力が発揮できない など
この自律神経の乱れを自分でコントロールできるのが “呼吸” です。

★彼女たちのように背を伸ばした状態で座ります。椅子に座った状態でも構いません。背中が丸くなると呼吸が浅くなるので背を伸ばした方がよいですね。
手の位置は肩に力が入らず安定していれば大丈夫です。呼吸を手で感じたい方はお腹や胸に手を当ててもよいでしょう。
★最初は浅い呼吸でよいので、吸う息と吐く息を感じてください。吸う息は鼻から、吐く息は鼻からでも口からでもOK
★呼吸を感じれたら、4カウントで吸う、8カウントで吐く (秒数ではなくてあなたの数える速度でOK)
吸う息:吐く息 = 1:2
細く長く吐くことによって、自律神経の副交感神経が優位に働いて、高ぶっていた眠れない、イライラ・不安感などが少しずつ落ち着いてきます。
疲れたときにため息をついたり、深呼吸するのも、自発的に呼吸を整えているんですね。意識して行うとさらに効果的です。
知ってるだけでなく、ぜひ試してみてくださいね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。 感謝♡