こんにちは ヨガインストラクター・更年期ナビゲーター Nico です。
3月は寒い風が吹いたり、暖かく穏やかな日があったり、本当に三寒四温ですね。こんな季節の変わり目は女性ホルモンも変化しやすく、更年期症状だけでなくカラダにさまざまな症状があらわれてきます。
最近のカラダの変化調査
デイケアの利用者様からは、何となくカラダが重い💧 眠たい
癒しのヨガに参加されている方は、頭が重い💧
そして更年期の私は、胃がもたれやすい💧
という声が聞かれています。あなたはどうでしょうか?
更年期の実態調査
“更年期の実態” 調査発表によると
更年期症状を訴える人のうち、更年期障害と診断される人は3割と言われています。更年期障害は、自分自身や身内の日常生活に支障をきたす場合を指しています。症状が悪化するのは、特に冬や春の季節の変わり目で、気圧や日照時間、環境の変化が影響するためと言われています。
このように気圧、日照時間、また卒業、入学、入社、異動など周りが節目の迎える環境の変化も女性ホルモンに大きな影響を与えていると理解できます。 1年の中でも季節の変わり目は、不安定になるのは当たり前とカラダとココロにやさしく接してあげたいですね。

対策は?
☆ 休息時間や睡眠を意識してとり、カラダを休める
☆ 胃腸にも負担をかけないように、消化のよい食べ物や時間をかけてよく噛むように意識する
☆ 呼吸を意識して深くしてみる など
あなたのカラダとココロに、今どうしてほしいか聞いてあげてくださいね。前向きに更年期症状と向き合って楽しく過ごしていきますよ!