こんにちは!
ピラティス インストラクター 兼 腸活アドバイザーのMasakoです!
初めて会う方などに、「ピラティスインストラクターのMasakoです」と自己紹介をするのですが、
「ヨガのインストラクターなんですね」
「ヨガのインストラクターって、開脚ベッタリできるんですよね」
「ヨガのインストラクターってことは、ベジタリアンなんですか?」
よく言われるパターン。。
ピラティスって言ってるのに、いつの間にかヨガになってる。。(笑)
私は、
ピラティス
ピラティス
ピラティスのインストラクターです!
と声を大にして言いたくなります(笑)
それくらいヨガに比べて、ピラティスってまだまだ知られていない部分が多くあるんだなと思います。
ピラティスをやってる私としてはみなさんに、
ピラティスってどういうものなのか
知って欲しいと思うので、今日はよく聞かれる、
「ピラティスとヨガのちがい」
について、私なりに思うことを書いてみたいと思います。
(注意)あくまでも、Masako論です。
ピラティスは、心と身体の健康のために行います。
ヨガは、心と身体の健康のために行います。
あれ? 一緒じゃん?!
そうなんです!一緒なんです!!(笑)
ピラティスもヨガも、心と身体を健康にするためにするもので、目的は一緒なんです!
じゃあどっちでもいいじゃん!という声が聞こえてきそうですね。
確かにそうです。どっちでもいいんです。
でも目的は一緒でも、そこに向かうプロセスにはちがいがあります。
やること | 心 | 身体 | |
ピラティス | 動き | 科学的 | 自分で動いて姿勢を整える |
ヨガ | ポーズ | 哲学的 | ポーズを深めることで、自分を見つめる |
ピラティスは、元々リハビリからスタートしていることもあって、解剖学的だったり、科学的根拠に基づいています
・身体をどうやって動かすと機能的か
・今よりもっと楽に身体を動かすには、どうしたらいいか
・必要最小限の力で最大限のパフォーマンスを行うには、どうしたらいいか

一方、ヨガは、人と比べることなくありのままの自分を受け入れ、周りとの調和を重んじる、どの思想を尊重するか哲学的な要素が含まれてると思っています。

・自分の今の状態を見つめ、ありのままの自分を受け入れる
・心と身体をつなぎ、心の安定と安らぎを得る
・調和、統一、バランスを重んじる
ヨガをやっている方でベジタリアンやヴィーガンが多いのは、周りとの調和、つながりを重んじるからこそ、命を大事にする、その思想を尊重するということで、多いのではないでしょうか。
私はヨガももちろんやったことありますが、ピラティスほど専門的にやっているわけではないので、これはあくまでも私の一意見ですが。。。
ピラティスもヨガも、
「心と身体を健康にするために行う」という目的は一緒だけど、
そこに向かうプロセスにはちがいがある
ということになるかと思います。
どっちがいい悪いということではないので、自分に合うものをやるのがいいと思います。
一番大事なのは、どっちをやるかではなく、続けること!!
ぜひ色んなレッスンを受けて、自分に合ったものを見つけてみてくださいね。
このブログを読んで、少しでもピラティスに興味を持ってくれた方は、下記のレッスン情報をチェックしてみてね!
ピラティス少人数制グループレッスン開催中!
土曜日 9:45−10:45@麻布十番/赤羽橋