こんにちは。KYOKOです。
体が硬くて、筋力もないし、運動はなかなか続かない
お腹痩せして体型を変えたら、何か楽しいことにチャレンジしたい!
50歳からでもピラティス始めてみたいけど大丈夫かな・・・
ピラティスはそんな人にピッタリかもしれません
《目次》
1、ピラティスって何をするの?
2、ピラティスの効果
3、まず、基本の呼吸をしてみましょう
1、ピラティスって何をするの?
ピラティスはエクササイズです。
1914年頃、ジョセフピラティスが考案したエクササイズです。第一次世界大戦時に戦争で負傷したり病気にかかった収容者たちのケア、リハビリをおこないました。
ピラティスは、身体をストレッチ、強化、身体のバランスを整えます。
複数のエクササイズを、呼吸パターンに焦点を置いて体系的に行います。
プロスポーツやリハビリの補助的な役割として評価されてきました。
例えば、腹筋、背筋から、脊柱の動きを行い体幹の安定、強化を高めるエクササイズがあります。
2、ピラティスの効果
深い呼吸をすることで
●肺の容量や循環を増進します。
とにかく呼吸が楽になる、深くなるのでインナーマッスルも活性化して
それだけでもお腹痩せにも効いてくるんです。
声もよく出るようになるので、声楽家の方もピラティスしている方が多いです。
●腹部や背部の筋強化や柔軟性が向上します。
お腹が引き締まる、背中のぜい肉が取れる、バレリーナのようなしなやかな身体になります。
●姿勢がよくなります。
姿勢が美しく変わると美しい筋肉が付きます。
●バランスが取れた身体になります。
筋バランスが悪いと身体の歪みにつながり、痛みが出る原因になります。
●骨密度や関節の状態が改善されます。
女性は閉経後特に女性ホルモンの減少により骨密度が低下して、筋力が低下して、関節の動きが悪くなりがちです。
ピラティスのエクササイズは、股関節や肩関節の動きが良くなる動きがたくさんあります。
3、まず、基本の呼吸をしてみましょう
リラックスして、体育座りになります。
腕や肩、首の緊張を抜きます。
鼻から吸って、すぼめた口から細く長く息を吐きます。
この時、肺から空気が出ていき骨盤底筋を静かにおへその方に引き上げていきます。(骨盤底筋とは、おしっこを我慢する、膣を締める、肛門を締める筋肉です)
背中や肋骨の両サイドに空気が入ったり出たりするのを感じましょう。
骨盤底筋の引き上げを忘れずに!!
呼吸の効果は測り知れないほど大きいんです。
まず、背中に肋骨の両サイドに空気を入れたり出したりしてみること。
そして、骨盤底筋を静かにやさしく引き上げること。
息を深く吐き出すことで深層筋を働かせるので、それだけでもお腹痩せに効果的です。
この二つを意識した呼吸を3分間やってみましょう!
身体にいいだけでなく、心の安定にもつながりますよ。
ピラティスの効果を上げるためにもまずは呼吸をしましょう!
たった3分で・・・?
続けられることが何より重要なんです。
私がよく生徒さんに口にする言葉は
『1日3回の腹筋運動でも、1週間で21回、1年で1095回!!』
1回もしないと1年で0回~~~!
この差は積もり積もってあなたの身体を作ってしまうんです。
3分間長いな~って思う方は3回でもOK!!
なぜなら、3回で終わる人はいないからです(笑)
美しく変わろうとするあなたを、応援し続けます!!
一緒に現状打破しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。