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集中力を高める

皆さんこんにちは!
ボディメイクプランナーの島田です。

皆さんは集中力を高める為に
どのようなことをしていますか?

好きな音楽を聴いたり、コーヒーを飲んだり、
はたまたヨガなどで集中力を高める人もいるでしょう。

これは私の主観ですが、集中力には2種類あるんじゃないかと思います。

1つ目はリラックスするための集中力。

ヨガを始めとする腹式呼吸なんかはこれに当たると思います。
日常のストレスから少し離れ、副交感神経を優位にするための集中法ですね。

サンセットヨガをやっている女性

α波が出るようなゆったり目の音楽が流れる空間や、
自然豊かな静かな場所で、深く息を吸い、
全身に酸素がいきわたるような感じをイメージする。

集中力を高めると聞いて思い浮かべるのはコレという人も多いのではないでしょうか

もう1つは興奮するための集中力。

アスリートなんかがよく言う、
「ゾーンに入る」というのは、
これが極限に達した状態を指すことが多いんじゃないかと思います。

ゾーンに入っている男性

コーヒーを飲んだりアップテンポな曲を聞いて気分を上げるのは、
リラックスするというよりかは興奮を高める行為です。
つまり交感神経を優位にする為の集中法。

デスクワークなどの仕事を短時間でこなしたり、
ジムなどで筋力トレーニングを行う場合には、
この興奮するための集中力を高める方がいいと思います。
(あくまでも勝手な私の主観です)

この興奮を高める為に私が行っているのは、
呼吸をできるだけ浅く(あるいは息を止める)ことです。

なぜこのようなことを行うかと言うと、
人はとっさに素早く動くとき、
息を吸って止めたまま動くからです。

皆さんも街中を歩いているときに、
出会い頭に誰かとぶつかりそうになってとっさにかわした時、

「(あ)っぶなかったー。」

と思ったことはありませんか?

素早くかわそうとした時に、
一瞬で緊張状態に持っていき、身体が反応するためには、
呼吸をしていると反応が遅れてしまうからです。

仕事を短時間でこなすために必要な「興奮するための集中力」を高める為に、
私は、この人間の身体の仕組みを利用しています。

若干猫背気味な姿勢を取り(背骨や背中の筋肉にとっては負担が増えますが)、
胸式呼吸がやりやすいようにします。
そして、鼻ではなく口で浅く呼吸をするようにして、
できるだけ呼吸を少なくするように心がけます。
(無理に息を止めないようにします。)

こうすることである程度呼吸によって、
興奮するための集中力を得られます。
(慣れてくると自然にこのような状態になります)

今回の方法は、あくまでも私自身が
自分なりに集中力を上げる為に行っている方法なので、
医学的・科学的にエビデンスがとれているわけではございませんので
お試しされる場合にはすべて自己責任でお願いします(笑)

自分なり2つの集中力向上方があると、
様々な場面で役に立つと思いますので、オススメです。

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島田皓一 先生 プロフィール

島田皓一

全ての人の“真の健康”をサポートする、ボディメイクプランナー島田皓一です。 4歳から体操を始め、全国5位の入賞経験もある現役の体操選手。 現在、選手活動を続けながら、トレーナーとして運動指導やジムも運営。 トレーナー歴は18年、グループレッスンとパーソナルレッスンで延べ200名を超える方をサポート。 体操選手ならではの身体の使い方を活かしたストレッチやトレーニングで、ボディメイクや腰痛・肩こりなどの不調改善・予防プログラムを行っている。 また、行政からの事業を一部受託し健康教室のインストラクターも務めている。 現役生活30年を迎え、小学生・中学生・高校生・社会人、全ての年代で全国大会の出場を経験するなど健康そうに見える私ですが、実は7回の手術を経験しています。 命が危ないと言われた時もあり、家族にもとても心配をかけてしまいました。 肉体的にも精神的にも辛い状況でしたが、大変な手術とリハビリを乗り越えて、今も現役生活を続けることができています。 私がこうした苦難を経験して思ったことは“自分の健康を維持することの大切さ”です。 病気やけがを繰り返してきたからこそ、こんな辛い思いをする人を一人でも減らしたいと思い、トレーナーの仕事を始めました。 けがや病気、身体の不調は誰にでも起こりうる、日常に潜んでいるリスクです。 例えば ・こどもにいいところを見せようと運動会で張り切って肉離れ ・ちょっとした段差につまずき骨折 ・慣れないヒールで足をくじく 特に年齢を重ねるごとにそのリスクは大きくなってしまいます。 トラブルが起きてから治療するのではなく、トラブルが起きない健康な身体作りをしませんか? 日頃から身体を整えておくことは、今の健康状態を作り出すことはもちろん、将来の健康を作ることにもつながります。 そして、自分の健康を維持することは、家族や周りの大切な人たちの安心もつくります! 自分の健康と大切な人の笑顔を守るために一緒に身体を動かしましょう!

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