皆さんこんにちは!
ボディメイクプランナーの島田です。
春先から夏にかけて気になり、
秋口になると気を緩めやすくなる部分が、
”二の腕”
いつの時代も、この部分を引き締めたいと思いつつも、
なぜかなかなか引き締まってくれない。
そんな悩みを持ち続けて、ああ何年経っただろう・・・。
こんなことを思った人は、一人や二人ではないことでしょう。
ではなぜ二の腕は引き締まってくれないのか?!
その原因と正しいやり方を、少しだけお教えしましょう。
引き締まっているように見せるにはどうすればいいか?
引き締まっているように見える為には、2つの要素があります。
・脂肪が少ないこと
・適度な筋肉があること
脂肪を減らすには、ただ単にダンベルを持ったりして
腕を動かしているだけでは、ほとんど効果はありません。
医学的に”部分痩せはできない”からです。
つまり腕のトレーニングをすれば、二の腕の脂肪が減るかと聞かれれば、
答えは ”No” なのです。
人によって脂肪がつきやすい部位や、
脂肪が減り始めやすい部位はありますが、
基本的には全身くまなく脂肪がつき、減ります。
なので、ビッグ3と呼ばれる筋肉(背中の筋肉、太ももの筋肉、胸の筋肉)を
積極的に動かし、
エネルギーを継続的に使うようにしていきましょう。
腕の筋肉は身体全体でみれば小さく、
動かしたところで、大きなエネルギー消費(脂肪燃焼)は見込めません。
エネルギー消費でとても効果的なのは、
やはり、
スクワット
です。
スクワットは、身体全体の筋肉の約50%を占めると言われている
下半身の筋肉の大半を使うので、
エネルギー消費や筋トレによる美脚効果だけでなく、
正しくやればお尻の筋肉も多く使うため美尻効果や腰痛予防など、
多くのメリットがあります。
(ただし、正しいフォームでやらないと怪我につながりますので、
きちんと専門家の指導を受けましょう。)
スクワットの正しいフォームは、
お尻をしっかりと引き、
背筋を伸ばして行うようにします。
写真では太ももと地面が平行になるまで下げていますが、
きつければそこまで下げる必要はありません。
1日で、10回×3セットを目安にやるといいでしょう。
ではもう一つの、「適度な筋肉をつける」にはどうしたらいいのか?
実はこのためのトレーニングが結構間違っていることが多いんです。
その解説は後編のブログでお伝えします!!