先日、アスリートのためのヨガと瞑想のセミナーを開催いたしました。
一言で言えば、アスリート、選手、パフォーマーが求めるものは
「健康になるためではなく、勝利や競技成績が優先される」ということ。
もちろん、試合前や試合後のコンディショニングの為に身体を整えたり、解したりすることも大事です。
しかし、大事なのは怪我をさせない身体作りやマインドの強化が必要になってくるでしょう。
「マインドフルネス」今この瞬間の体験に気づき観察する。
今に注意を向ける身体の感覚や聴覚、視覚などいろいろなものを使って「今」に集中する練習をする。
大事なのは思い立ったように身体を労り心を整えることでは無いということ。
日々の練習の中で、気づいたこと、耳にしたこと、思考や感情や身体感覚について悪い(良い)ものだと判断しないで、ただあるがままに見ていくこと。

ストレッチをしながらも、伸ばすとか労るから少し前進して
身体と会話する余裕を持って欲しい。

私たち指導者が、学びを持って導く姿勢があれば
きっと寄り添ってあげられるんじゃ無いかと思います。
早く、選手に会いたい、役に立ちたい。
hitoyo