ヨガ=夜が明けました。(笑)
はい、いきなりおやじも言わない、おやじギャグです。
前回書いた、Rさまによるヒーリングの後、続いていることがあります。
それは…。
「朝日があがってくる時間帯のウォーキング」
以前は、「超!朝型」というほどではなかったとおっしゃるRさんが、
コロナ渦で習慣になった、と教えてくださったものです。
夜明け前の薄暗いうちに家を出て、瞑想状態で歩いていると、
移りゆく空の色、出会う光景の美しさ、聞こえてくる川の音…に触れ、
体が整ってくる、
その後の、体と時間の流れがスムーズになる、
そして、セロトニンやメラトニンが出ているのすら感じられる、と!
先日受けた脳内ホルモン・セミナーの内容も蘇り、
「それは!」と体感してみたくなりました!(笑)
またそのお話の後、「お遊び感覚で軽ーくね」とカードを3枚ひかせて頂いたところ、その内容は…
①「幻想の崩壊」
②「体にいい栄養を与え、いい習慣を取り入れる」
③「夜明けが来る」
②③と冒頭のお話が結び付き、さっそく翌日から、早朝ウォーキングにTryしました。
母の住まい近くでは、野川沿いを、
自分の住まい近くでは、井の頭恩賜公園を歩きます。
まだほんのり薄暗い時に出るのがポイント。
ぼやぼやしているとあっという間に明るくなりますので、起きて着替えて、すぐに出発です。

まだ月が濃く見えている中、ただ歩いていくと、空の色にはっとし、時々立ち止まります。
足の裏が大地に触れる感覚も味わっていると、意外にカラフルな花も見つけたり、
済んだ空気の中では、たくさんの命の息づかいが聞こえてきます。
水鳥の羽音や小鳥のさえずり、鴨がつくる水面の足跡、土手にあがってくる姿…
この日はアオサギが!
そして、水の流れ続ける音を聞いていると、心も体もスーッとしてきます。

野川の音や、井の頭公園にある神田川の源流の音に耳を澄ませていると、
脳天からつま先まで、濾過されるような感じがあります。
心も体も、一時よどむことがあっても、流れとともに、それは浄化されるのだ
と、自然から学びます。
そうして、夜明けがやってきます。

今、東京の日の出はだいたい、6時10分頃でしょうか。
体をじんわりと温めてもらっていると、愛に包まれている気分になります。
そこには、全てを包括した空(くう)があります。

朝日を浴びた木々。
ここ数日だけでも、どんどん葉が、秋色に深まっていることに気が付きます。
父他界後、OSはアップデートされつつありますが(笑)
気分が落ち込まない時がない、といったらウソになります。
それでも毎朝毎朝、
「YOGA(夜が)明けない日はない」んですね。
↑しつこい(笑)
頭をクリアに、足は地に付け、さぁ、明日もヨガクラスです!
