朝いつものようにレモン白湯を準備中、目の前に蜘蛛がツツーッと降りて来ました。。
遅れて来た盆蜘蛛さまかな?
やはり今日だ!
ということで、ずっと行こうと思っていた祖父母の墓参りに、ようやく行ってきました。
ここで突然ですが、ちょっとひいてしまわれるかもしれない方面の話を先に…。
ヨガの考え方では、私たちにはいろいろな次元があるとされます。
・物理的肉体(以下のものが入る乗り物とも)
・微細体(アストラル体、幽体。感覚、感情、エネルギーレベルもここ)
・原因体(魂的な部分。生まれ変わりの原因)
色々な表現がありますが、ざっくり上記の3つの体に分けられます。
これら全ての原因が取り除かれると、愛、至福、喜びそのものの境地に至るとされ、それぞれのからだ(次元)に働きかけるヨガのアプローチがあるのですが、それはまた別の機会に‥。
今回お伝えしたかったのは、これらすべての次元が、
そしてすべての存在が、おおもとの部分では、繋がっている、とされる部分です。
こと、この目に見える肉体は、血縁あるご先祖様から来ているわけで…。
「この線香をあげ、手を合わせている肉体も、先祖代々、脈々と受けつ継がれきた命があってこそ」
と、お墓に眠る祖父母と、さらに前の前の代の、目には見えない存在にも、意識を向けていました。
普段、あまりお墓参りやお仏壇に行けていませんが、心を向けるだけならどこでもでき、それこそがまずは、繋がることの根幹と思います。そしてそれはご先祖様に限らず…。目に見えているもの/相手でも、見えていない何かに対してであっても、「意識を向ける/焦点を合わせる」がキーだと思います。
お参りを終え、ふと顔をあげると、ちょうど半月が浮かんでいました。
見えてない部分も本当は存在しているし、それどころか、あらゆる星や銀河がつながってひとつなんだなぁ…。
空が広い景色を走りながら、そんなところまで思いを馳せていた帰り道でした。
明日も、ある恩人の墓参りに行ってきます。