色々な方からの、身内の「不幸」に対してのコメントに、ハッとさせられます。
コロナ禍では、身内との最後のお別れすらLINEビデオだった方や、
諸々の事情で、亡くなる間際にお会いできなかった方‥からすると、
どんな状態であったにせよ、「姿が見られたなら幸い」となります。
長期にわたる闘病生活を見てきた方からすると、「苦しまない突然死は幸い」です。
とはいえ、前夜にはいつも通りだった人が、突然座ったまま冷たくなっているのを発見する、というのは、その瞬間の当事者にとっては人生最大の衝撃ですが、いずれにしても…、
「不幸中の幸い」 に焦点を当てる。
いつでも起きていることの中に、「幸」を見出すことは、
強く、しなやかに、前向きに、人生を歩んでいく“スキル”ともいえるでしょう。
思考の枠の中では、外で起きていることも、自分自身も 、
すべて、自分の観念や観点を通して存在しますから、
そこの、どこに焦点を当てているか？
を、自分へのリマインダーに、スキルを磨いていきたいと思います。
数日前にも同じようなことを書いていましたが。。
しかし‥
もし思考の枠を超えて、ただ、起きていることや自分を観られるとしたら？？
幸も不幸もない、というのもまた真実なのでしょう。
というより、一見どの状態にあっても、幸せであることに気づくのかもしれません。
気づきの境地は目指して辿り着くものではないかもしれませんし、一瞬でシフトが起こることもあるのでしょう。
が、思考の枠内なら、自分次第で変えていける。
思考のわだちを変えていく作業は、筋トレのようなもの。
気づいたら戻す（又は変えていく）、の地道な反復の繰り返しをしていきたいと思います。
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閑話休題 。
今朝も、ヨガクラスを開講させて頂きました。
ご参加頂いた素敵なアーティストEさまは、このBlogをご覧くださり、話を聞きに来てださったような、癒しの天使的存在。
クラス後、近くの自家焙煎カフェでお茶時間までとってくださいました。
不定期でお店に立たれるバリスタさんが、いつもはメニューにないカフェラテ・アートをご用意くださり、何ともまぁかわいらしいハロウィン演出が！
さらに見た目以上に感動したのが、超絶品の味。
お店の最大のこだわり＝「珈琲の味」を生かすことを第一に施されたそうで、
視覚だけを満たすものではありませんでした。
久しぶりに、女子らしい？写真を撮りました（笑）。
そして、Eさんには、たくさんお話を聞いていただき、とても癒された時間でした。
ヨガを通して、こんな天使にお会いでき、やっぱり私は、幸せ者です。
